ijsのガラクタ倉庫

ijs01140の作業メモ等

AmazonPrime特典を他のアカウントに共有する

ijsは長らく、プライム会員である父親のアカウントを使っていた。 しかし、はてなブログを始めるにあたり、アフィリエイトIDを登録しておこうと思った際にちょっと不都合に感じたので、これを期にアカウントを分けることにした。
だが、プライム特典は捨てきれない・・・ということで、父親のプライム特典の一部を共有することにした。

やり方

1.自分のアカウントを作っておく。

共有元のアカウントでの操作

2.プライム特典共有元のアカウントでログインする
3.アカウント&リスト→アカウントサービスを開く(アカウント&リストを直接クリックしても良い)

4.プライム特典を開く

5.下部にある、「プライム特典を共有する」を開く

6.誕生日とメールアドレスと続柄等の必要事項を入力し、送信

7.ログアウト

共有先のアカウントでの操作

8.特典共有先のアカウントでログイン
9.メールのリンクを開く

10.誕生日を入力して送信、完了

共有できるプライム特典は?

記事の冒頭で「プライム特典の一部を共有」と意味ありげにあえて書いていたその理由を説明する。
実は、プライム特典は一部しか共有できないという制約がある。それはざっくりまとめると以下の通りだ。

共有できる特典

家族会員がご利用いただけるAmazonプライム特典は以下のとおりです。

  • お急ぎ便が無料
  • お届け日時指定便が無料
  • 特別取扱商品の取扱手数料が無料
  • プライム会員限定先行タイムセール
  • Amazonパントリー
  • Amazonフレッシュ(プライム会員ご本人がAmazonフレッシュに登録することで自動的に利用できるようになります)

引用元:Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonプライム家族会員を登録する

共有できない特典

プライムビデオやPrime Music等の上記にないプライム特典は、共有先のアカウントでは利用できない
例えば、救済の技法を聴いて救済を得たり、ごちうさを観て心ぴょんぴょんしたりすることはできないので、注意されたし。

PowerShellでの画面ロックで苦労した話

それは、スタートアップに登録したスクリプトから画面ロックをしようとした際の出来事だった・・・

事件発生

ijsはバッチファイルからPowerShellスクリプトへの全面移行を進めており、今回もその一環として、(自動サインインでスタートアップスクリプトを起動した後に)画面ロックをする部分を作っていた。それが以下のコードである。

rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation

複数サイト漁ったから間違いないはずだ。実は、バッチファイルのときから一切変わっていないこれをスタートアップに登録したスクリプトに入れておけば、自動で画面ロックしてくれるはずだ。
とりあえず再起動してみよう。

・・・あれ、セキュリティポリシーの変更を要求されて実行が止まってる。いや、でも、ijsはすでにセキュリティポリシーをRemoteSignedに変更していたはずだが・・・(もし変更していないと、PostRecEnd.ps1は実行されないはずだしう~ん)

必死で回避方法を探る

PowerShellがダメなら、従来どおりcmd.exe使うしかないだろうと、

解決策1
Start-Process 'cmd' -ArgumentList '/c rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation'

cmd.exeで/cオプションを使うと、それ以降に書いたコマンドを実行させることができる。これで、バッチファイルからrundll32.exe user32.dll,LockWorkStationしていたときと同じ挙動になるはず 。

・・・

・・・ならなかった。セキュリティポリシーの変更を要求されてまたもや止まった。またさっきと同じパターンだよ、もう! !
これはもう、画面ロックのみのバッチファイル作って実行させるしかなさそうだ(白目)

解決策2
Write-Output 'rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation' | Out-File 'D\temp\locktmp.bat'
Start-Process 'D\temp\locktmp.bat' -Wait
Remove-Item 'D\temp\locktmp.bat'

具体的にこれが何をしているのかというと、

  1. 画面ロック用のコマンドをバッチファイルとして保存
  2. さきほど作成したバッチファイルを別プロセスで起動して、終了まで待機
  3. さきほど作成したバッチファイルはもう洋梨用なしなので粛清

という流れ。・・・って、あれ?1と3無駄じゃね?
じゃあもうそれ用のバッチファイル作って、画面ロックしたいときに都度都度実行すればよくね?

・・・ということで、結局こうなった

解決策3
Start-Process 'C:\tools\script\PCLock.bat'

ちなみに-Waitオプションを外してるのは、バッチファイルの削除をしなくなったので実行終了まで待機する必要がなくなったから。
もちろん、PCLock.batの中身はrundll32.exe user32.dll,LockWorkStationだ。

これで、PowerShellから画面ロックできない問題は回避(←ココ重要)された。解決ではない、あくまでも回避である。

結論

セキュリティを厳しくしすぎると抜け道(回避策)使われる好例ですな(謎理論) 皆さんも気をつけましょう(?)

祝 貧困キーボード卒業!!(Realforce買った話)

今まで、300円の正真正銘貧困キーボードで頑張ってきたijsは、

ついに、

東プレのRealforce買いました!!!いぇい!

今回の戦利品

今回は、日本語配列(108キー)で変荷重で昇華印刷なモデルを買った。見たとおり、最近出た新モデル(R2)ではなく、予算の都合上昔からあるほうのモデル。

内訳
  • 東プレ Realforce 108UD-A TypeC(今回の本命)
  • つくもたんクリアファイル(1万円以上購入の特典) ちなみに、つくもたんクリアファイルは複数種類あります。どうでもいいですね。

いざ、開封

箱はこんな感じ

開封

USBケーブルの長さもある程度ありそうなので、机の下のパソコンまでたぶんとどく、かな・・・?

貧困キーボードとの比較

ijsが1年ほど使ってたLogicoolWiiブラウザ用キーボード(通称:正真正銘貧困キーボード)と、今回買ったRealforceとを比較してみる。

並べてみると

パソコン前に置いた場合

全然サイズが違いますね・・・

配置・配線

ギリギリ届きました

感想

  • やっぱり打ち心地が全然違う!(よい)
  • 変荷重モデルだから、小指に違和感を感じない!
  • わりと深く押し込まずとも意外と反応する(静電容量無接点方式だからかな?)
  • 静電容量無接点方式だからか、静音でないのにわりと静か(スイッチ由来のカチャカチャ音が全くしないからかな?)

結論

Realforce最高!!

SDメモリカードフォーマッターでSDをフォーマットする

本命の記事が全く書き終わる気がしないので、ちょっと手抜き記事小ネタを

SDメモリカードフォーマッターとは

SD Association(SDカードの規格を定めている団体)が配布している、SDカードのフォーマット用の公式ツール←ココ重要
SDカードをフォーマットする際の最適な設定に自動設定されてフォーマットされるらしい(ijsはよくわかってないので他の人に聞いて)

SDメモリカードフォーマッターのダウンロード

公式サイトを開く www.sdcard.org この記事を書いた時のバージョンは5.0だった
ダウンロードボタン
どうやらWindows版とMac版があるみたい。Linux版はないが、なんのことはない。Wineを使えばいいのだLinux版はないので諦めて。
ダウンロードリンクを開くと、EULAが表示されるので同意してダウンロード。

SDをフォーマットする

インストールが完了してSDメモリカードフォーマッターを開くと、このような画面になる
f:id:ijs01140-1:20180310090700p:plain
SDカードのドライブ文字が一覧表示されているはずだ(たまにただのUSBメモリが混じってることもあるが)
目的のSDを選択していざフォーマット開始
f:id:ijs01140-1:20180310091114p:plain
必要なデータが残ってる場合は他のドライブに待避退避させておくこと

容量が大きいと時間がかかるので、フォーマットが終わるまで白玉ぜんざい1でも食べながら待ちましょ
f:id:ijs01140-1:20180310092142p:plain
フォーマットが正常に終わると、このような画面になる
f:id:ijs01140-1:20180310093636p:plain

四段余談

ijsがSDをフォーマットしたのは、RaspberryPi3を使うためである………

………

…どうでもいいですね


  1. 東方紺珠伝をインストールしているときの、「東方紺珠伝 をインストールしています。白玉ぜんざいでも食べながらまったりお待ちください。」というメッセージが元ネタ。ちなみに紺珠伝は、「では改めて……さっさと勝負しろ!この変なTシャツヤロー!」という早苗さんの迷言迷言が出てくる。

今更ながら、PowerShellはじめました

PowerShell移行作業の開始

バッチファイルの細かな制約にいいかげん嫌気が差してきたijs。

EDCBがPowerShellスクリプト対応なことを知り、突如PowerShellへの全面移行を決意することになる。

これが地獄の移植作業の始まりだとは、このときのijsはつゆにも思わなかったのである・・・

(次回に続く)

 

【次回予告】

やめて!PowerShellの謎仕様で、訳の分からないエラーを吐かれたら、移植作業で数日間睡眠時間まで削ってしまっているijsの精神が燃え尽きちゃう!

お願い、死なないでijs!あんたが今ここで倒れたら、録画後の自動エンコはどうなっちゃうの? ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、バッチファイルの制約から逃れられるんだから!

次回、「ijs死す」。デバッグスタンバイ!※死にません